韓国に着いてまずは韓国選手権2レースとFIS1レース。
会場はYongpyong Resortのシルバーコースで行われました。
韓国ナショナルチームが日頃拠点にしているコースなのもあって、さすがに程よいアイスバーンになっており雪面状況は自分の経験上今季最高でした。
ですがチャンスをモノにできず、韓国選手権はGSがDNF(途中棄権)、SLが6位、FISレースのSLも6位という形で終わりました。
そして始まったFEC韓国シリーズ。怒涛のスケジュールでした。
会場はGSがYongpyong Resortのレインボーコース、SLがAlpensia Resortで行われました。
そして結果は、ボロボロでした。
1月31日 SL 16位
2月1日 SL 15位
2月3日 GS 6位
2月4日 GS 7位
2月6日 SL DNF(途中棄権)
2月7日 SL 12位
得意なGSでも入賞すらできず、SLは滑りが迷走中した。
なにより心技体の全てで、いつもよりもネジが3つほど取れていたんじゃないかと思うくらいボロボロでした。
どんな理由であれど、最高なパフォーマンスを出さなければならない場で、全く戦えなかった自分がダサくて情けなかったです。
3週間程の韓国遠征で心が少しリラックスできたのは、HEAD JAPANメンバーで食べた食事の時間でした。
美味しいサムギョプサルを楽しいメンバーで囲えることがその時の自分にはかなり救われました。こうやってオンオフの切り替えができるような場を設けてくださる佐藤さん(HEAD Japanレーシングディレクター)に本当に感謝です。

レースがすべて終わった7日はソウルナイト!!
ソウルに行くために手配してもらったタクシーは荷物でパンパンでした(笑)
大型タクシーに選手6人とコーチ1人。荷物は選手1人あたり大体5〜6個。よく全部入ったなあと思います。


ソウルナイトは中澤真緒選手とサムギョプサルへ。いろいろなことを語り、美味しいお肉を食べて素敵な時間を過ごせました。